マインドマップの使い方・書き方

ビジネスマンにも学生にも必需品と、「月間アスキー」でも取り上げられたマインドマップは、脳の中で起こっていることを紙の上に表現するツールです。それにより、自身の思考に広がりが出てきます。頭の中でごちゃごちゃになってしまっていたり、どのように表現すべきか分からないようなアイディアがあったとします。それらは、何らかのきっかけさえあれば表現できるものです。言語化されていない暗黙知の状態のアイディアも、イメージや連想を使うことによって効果的に引き出すことが出来ます。これは、人間の思考自体がそのような動きをするためです。
マインドマップは、紙と色鉛筆数本を用意すれば、無料で始められます。先ず、思いついた言葉をキーワードとして書き出します。次に、書き出したキーワードをながめて,共通のカテゴリをみつけます。カテゴリにタイトルをつけて、その下に属するキーワードを最適な言葉に置き換えます。強調したいものを大きくしたり色をつけたりして、リンクしているものについては矢印をつけて関係性を示します。できる場合は、内容をイメージしやすいような絵などをつけます。

マインドマップの本

「頭がよくなる本」マインドマップの開発者トニー・ ブザン氏の本で、日本語化されているマインドマップの解説書の中で一番のお勧めといわれています。
「頭の取扱説明書」マインドマップの描き方を絵本のような感じで説明していて、「頭がよくなる本」と対になってるようです。
「マインド・ マップで学ぶ最新プレゼンテーション術」マインドマップを応用したプレゼンテーションの手法と、プレゼンテーション自体のテクニックを解説しています。
「『学習する組織』をつくる10ステップ・ トレーニング」マインドマップがメインテーマではないが、 M.I.T.のピーター・センゲ氏の 「学習する組織」 を実現するための手法を解説した本です。
「脳を鍛えれば今までの10倍うまくいく」脳のしくみを知り、この学習理論とテクニックを実行すれば、仕事の能率が上がり、生き方が変わるという内容で、頭の使い方を変えるための本です。
「売れる脳トレ」トニー・ ブザン氏の本で、氏の提唱するメンタル・ リテラシィという概念を営業に応用させる方法についてかかれています。営業職以外の方にも薦められています。

マインドマップ作成ソフト

マインドマップを作成するためのソフトは、フリーソフトのFreeMind、マインドジェット社のMindManger、カンテツワークスのMindPeiceなど色々出回っています。
しかし、手描きのマインドマップを充分習得するのが良いようです。手描きのマインドマップは、メンタルリテラシーを高めることが目的になっているといわれます。人類の知識量が4年で倍になると言われている現代では、知識を詰め込むのではなく、どのようにして学習し、考え、記憶し、創造し、問題を解決するか、そのための力=メンタルリテラシーが重要です。ソフトでマインドマップをかこうとすると、速いし修正も効くからきれいに仕上がります。その修正が効くことが問題だそうです。ソフトで直すのがあまりにも手軽だから、思考の「問題点」は修正されずに残ってしまいがちです。手描きのマインドマップを続けると、アンバランスになったり、間違った枝の伸ばし方がどんどん少なくなっていくそうです。手描きでマインドマップを続けていくと、マインドマップでかかなくても思考自体が進化していく、毎日のあらゆるノートが、すべて脳トレになる、というのが、マインドマップ実践者の実感のようです。それはそろばんの達人がそろばんがなくても計算できるのに、似ているそうです。

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